PS3初期型を分解清掃!
こんにちは、ジムです。
昨日のスモークシールドで夜は暗かったです。
さて、今日はリビングのTV周辺機器からリストラされてしまったPS3をPCモニターにつないで動作確認したり、自室のどこに設置しようか考えていました。
が、動作確認である問題が。
起動数分でファンが前回で回っていてうるさい。
とてもゲーム機の音とは思えないので、原因を考えてみました。
まぁ、内部の埃が原因だろう、と。
以前も古いPCが同じように起動数分でファン全開になっていて、分解清掃をして解決した記憶があります。
今回もこれだろうと思ったので、いざ、
分解!
とーぜん修理とか公式サポートは受けられなくなります。
あのはがしちゃいけないシールを剥がさないと分解できないので。
まぁこれで壊れたらPS4に乗り換えよう的な考えでやります。
早速分解開始。
はい出てきました10年分くらいの埃。
ここからディスクドライブや電源ユニットを取り外し、
基盤が現れた。
これを取り外すとその下がファンとヒートシンクでした。
ヒートシンクのグリスが固着していて取り外しには苦労しましたが、ねちねちとゆすっていたら外れました。
無理に引っぺがすとチップが基盤からはがれたりしてしまうのは自作PCと似たような感じ。
というかこの基盤はPCのマザーボードと構造が似てた。
とんでもなく埃かぶってたけど。
PS3のファンは最下部についていて、普段周りから見える吸排気穴には埃がびっしり。
さらには空気の通り道と思われる場所も埃でおおわれていました。
これでは廃熱なんてできるわけありません。
つーわけで、エアダスターがなかったので掃除機で吸い取ってやりました。
で。
だいぶきれいになりました。
固着していたグリスは自作PCので使ったグリスの余りに塗り替え、元通り。
これで少しはマシになったかと。
で、動作テスト。
ファンが全開にならない!
普通な動作音に戻りました。
これで気兼ねなく遊べそうです。
もう少しPS3で生きていけそうですね。