ピッコロボのすすめ。
こんにちは、ジムです。
一年の中で最も疲れる行事である建学祭が終了し、一息つく間もなく課題に追われて大変な目にあっております。
とりあえず一つ目の課題が終わったので息抜きがてらブログを。
今日は建学祭でも展示、操縦体験を行ったピッコロボの紹介です。
https://www.vstone.co.jp/products/piccorobo/
ヴィストンから発売されているカワイイやつ。
なかなか出来る子なので、ロボットを作ろうと思ってるけど手が出せないでいるような人におすすめしたい一品です。
建学祭3日間の中でも、
「ロボットを作りたいけど何から手を付ければいいか分からない」
とか
「どうせ高いんでしょ?」
みたいな声をよく聞きました。
そんでもって普段もよく言われます。
確かにマイコンを買って、強いサーボモータを買って、装甲用の材料を買って加工するとか考えたら、結構なお値段になると思います。
しかし、これを初めての人がやるにはとてもハードルが高いです。
そこでピッコロボの登場です。
お値段は大体13000円。
この中に
・マイコン(arduino UNO互換ボード)
・サーボモータ4つ
・外装
の全てがそろっています。
これだけ入って13000円。
普通にロボット用のマイコンとか材料とかそろえてたら確実に超えます。
これでも学生さんは少し高いと思うかもしれませんが、確実に元は取れます。ちゃんと触れば、ですが。
arduinoを触るいい機会にもなりますし、制御の入門としても面白い一台です。
動かすためのコードもヴィストンのページに置いてあります。
http://www.vstone.co.jp/vs_wiki/main/wiki.cgi?page=FrontPage
アクセスがとても遅いのが難点です・・・。
これを参考に自分オリジナルの動きを作って遊ぶなど、楽しみ方は様々です。
そして同じヴィストンから出ているVS-C3
https://www.vstone.co.jp/products/vs_c3/index.html
を使うと無線操縦もできるようになります。
これは少し上級者向けですが、一緒に買っても2万円いかないくらいなので、オススメです。
こちらはまた来週にでも解説記事を作ります。
メインのマイコンボードがarduinoなため自由度がとんでもなく高いです。
また情報もほとんどarduinoの情報が使えるため、少し詰まってもググれば大体解決できます。
LEDを買ってきて目を光らせたり、DCモーターを回して射撃できるようにしてみたり。
センサーを付けて自律行動させるとか。
始めの一歩としては文句のない一台だと思います。
教育用、趣味用どちらへもオススメです。
いかがでしょうか。