完全分離イヤホン三種を比較しよう

こんにちは。新年最初の記事になります。

今回は以下の三種類の完全分離イヤホンを比較します。

去年11月辺りから完全分離ブームが私の中に来ていて、WF-1000XM3から始まってちょこちょこ買っていました。

その後寝ながら使う事に利便性を見出し、寝ながら使えるイヤホンを探した結果この三種類が集まりました。

ちなみに全部カナル型。

 

一つ目のエントリーは完全分離ノイキャンで有名な

SONY WF-1000XM3

  • 価格 : 約25000円
  • 特徴 : 最強クラスノイキャン搭載 DSEE HX搭載 左右タッチボタン搭載 USB-C
  • Bluetoothバージョン : 5.0 Class 1
  • Bluetoothコーデック :  SBC AAC
  • 使用してみて : 値段相応の高性能。つけ心地も悪くなく、長時間付けていても大丈夫。スマホと接続するとソフトウェアのアップデートができたり、左右ボタンの機能を変更できて便利。寝ながら使うのは難しい。音質優秀。

 

2つ目のエントリーは年末にヤマハから出た完全分離イヤホンのエントリーモデル

YAMAHA TW-E3A

  • 価格 : 約10000円
  • 特徴 :  リスニングケア搭載 左右物理ボタン搭載 USB-C
  • Bluetoothバージョン :  5.0  技適証明よりおそらくclass2
  • Bluetoothコーデック :  SBC AAC Qualcomm® aptX™ audio
  • 使用してみて : ほどほどな値段でかなり性能が良い。つけ心地は最高。物理ボタンは少し押しにくいが、そんなに操作しないので気にならない。寝ながらでも付けていられる。音質優秀。

 

3つ目はamazonでそこそこ安くて寝ながら使えそうと思って買った

TaoTronics SoundLiberty 53

  • 価格 : 約3500円
  • 特徴 :  安い。 左右タッチボタン搭載 USB-microB
  • Bluetoothバージョン :  5.0 class2 
  • Bluetoothコーデック :  SBC AAC 
  • 使用してみて : とても安い。装着感は微妙。長時間してると痛くなる。音質は価格に対しては優秀…カナ。

 

3種類それぞれ価格帯が異なり、SONYがハイエンド、ヤマハがミドル、TaoTronicsはローですね。

初めての完全分離で探すなら一番安いモノを買いそうですが、個人的におすすめなのはヤマハのヤツ。

ノイキャンは付いてないけどカナル型で密閉されるので家で使う分には気にならない。そして装着感がとても良いので完全分離のいいところが良くわかる品物かと思います。

Tao君は…正直かなり微妙。耳痛くなるし。合う人には良さそうですがかなり人を選ぶ気がする。安物買いの銭失い感。

SONYは最強。ノイキャンが欲しいならとりあえずコレかと。音質、接続安定性、装着感どれをとっても優秀。ただし寝るなら別。耳から出っ張る事とノイキャンが悪さをするので向いてないです。

 

バッテリーの持ちは3種ともそんなに変わらないので気にしない方向で。ただイヤホン単品で6時間持つととても良い。それ以下だと微妙かもしれない。使い方によって変わるけど。一日中PC弄るのには6時間以上ほしいところ。

通勤通学で使うならそんなにバッテリーは気にしなくても良いのかな。Bluetoothのバージョンとclassが大事かも。

class2が普通、class1が一番つよい。3だったら論外。SONYはこの辺を考えてclass1にしたのかな。通勤通学に限らずPC用でもclass1なのは有利に働いて、1部屋ぐらい離れてもちゃんと音が届きます。PC前から離れることがちょいちょいあるので便利。

 

いろいろ書きましたがなんだかんだおすすめはヤマハのTW-E3Aがイチバン。

装着感といい性能といいコスパ最高だと思います。Tao君はやめといたほうが。うん。

ちなみにTW-E3Aが合わない人はairpodsの旧型が寝るのにはおすすめ。中古なら値段もほぼ同じです。

 

結論!!

ノイキャンがほしいなら  WF-1000XM3

寝たいなら  TW-E3A  airpods

です。

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