見せてもらおうか、50万円の3Dプリンターの実力とやらを
こんにちは、週末あちこちツーリングに連れまわされていてブログの更新が止まっていました。
今回は偶然業務用50万光造形方式3Dプリンターを触る機会に恵まれたので、原神の非常食さんことパイモンをフィギュア化してきたお話です。
まずは一万円のFDM方式3Dプリンターで作ったパイモンをご覧ください。
まだまだ設定が甘いというのもありますが、まぁ形は分かるかなーって感じ。
細かい造形とかは潰れてしまっていたり、サポート材のバリが酷かったりとなかなか。
で、本題の50万光造形3Dプリンターのパイモンさん。
初期設定で印刷してコレ。 まじ半端じゃない。
次は絶対光造形方式買ってみようって思ったよね。
ちなみに1万円プリンターさんは現在壊れてます。 困りんぐ。
多少バリは見えますが、これは造形方向を変えれば本当にきれいに表面を作ることができると思うのでまた機会があった時に再チャレンジさせてもらえればなと思っています。
まんま立った状態ではなく少し上を向かせて印刷すればおそらく…?
しかし光造形方式もすごいっすね。材料がレジンで最後に薬品で仕上げなきゃいけないとかいろいろ面倒そうだったので見ないようにしていたのですが、こんなものを見せられてしまっては欲しくなります。
まぁ流石に50万出してナノオーダーの精度が出せるようなやつは買いませんが、ほどほど手の届く範囲のやつでも光造形なら綺麗なフィギュアとか作れそう。
FDMとはまた違った役割があるって感じですね。FDM形式は表面の綺麗さというより何かの部品とかを作る向けなんだなって身をもって体感しました。
来年半ば位に買えたらいいなぁ…。