初めて見るVtuberのリアルライブ
Vtuberの切り抜きを見て一日が終わってしまっている皆さんこんにちは。
私もその道に片足突っ込んでます。
さて今日のお題はVtuberのリアルライブについて。人生で初めてライブというものをチケットを買って見た(現地ではなくニコ生)のですが。
めっさ良かった。 もはや当然なのですが。
ちなみに見たのはコレ
戌亥とこ 1st Solo Live “Who I am”
https://secure.live.nicovideo.jp/event/inui_whoiam
にじさんじ所属のVtuberさん。 ちなみに私はさんばか推しです。
語彙力が皆無な私はこのライブに対しての感想が「マジで良かった」しか出てこないのですが、気になった部分があったのでそれについて少し考えてみようとこの記事を書いています。
その前にyoutube で「戌亥とこ 歌ってみた」で検索して動画を見て気になったらライブも見てね。24日までだからね。
さて本題です。(Vtuberに関してのメタ要素を含むため苦手な方は回れ右。)
気になった部分というのは生放送時に出る映像のこと。
初音ミクさんのライブなどでも利用されているように巨大な液晶(?)にVtuberを映し出して、その周りをバンドマンが囲む隊形が撮られているライブだったのですが、これを生放送用のカメラで撮影すると「モアレ」という特有の映り込み(?)が発生します。
これがすっっっっっげーーーーーーーーーーーー気になった。
こういう縦線とかそういうの。
恐らく現地ではこの問題は発生しないんですよね。肉眼でモニターを見られるわけだし、ある程度の距離もあるはずなので。
確かにライブの臨場感を放送に乗せるためには観客席から撮る映像が有効であることは分かるのですが、これは実際の人が行うライブから得られた知見であり、Vtuberなどの場合は少し工夫が必要ではないかなって思いました。
…ぶっちゃけ主役であるVtuberよりなんで観客の方が画質が良いんだ!!!っていう突っ込みをしたかっただけ。
当然と言えば当然だしそれを理解しているからこの記事の初めに「めっさ良かった。」と書いたのですが。
で、ここからこれに対する対策を知っている限りで考えてみようのコーナーです。
液晶に映し出されている映像はおそらく別室で撮影されており、それを映しているはず。
なので主演者さんたちのみの映像は普段の配信のように流せるはずなんですよね。ただこれではライブ感に欠けるため採用されていないことは想像できます。まぁ面倒だっていうのもあるのかもしれませんが。
そしてこの問題の根本であるモアレという現象は液晶をアップにした時に発生する。
アップにした時っていうのは周りのバンドさんとか映らないことが多いので、このアップカメラだけは撮影している映像から流すことでかなり没入感的なものが上がるのではないかと思います。
引きの映像や音声は実地でのものを利用してアップのカメラは液晶に出力している映像から直接流す。
要は下のようなライブと現実のハイブリッドにすると良い事あるんじゃないかなって。
もしかしたら質感が急に変わってこれはこれで違和感が発生するのかもしれないけれどモアレより良いんじゃないかなって。
まぁこんな辺鄙なところにこんな事を書いたところで何が起きるわけでもなく、へっぽこ頭な私が思いついているくらいなので他の誰かもすでに考えている事でしょう。
次の両国リベンジライブでは対策されていることを願います。
お願いしますよいちからさん!!
あ、他ではもうやってるよって知っている方はコイツにわかダナーくらいの気持ちで流してもらえますと幸いです。