621 仕事の時間だ

惑星ルビコン3で独立傭兵としてしばらく働いていました。

久々に現実に戻ってきたのでゲームのレビューを書いていきたいと思います。

序盤はネタバレ配慮します。

 

「アーマード・コアⅥ FIRES OF RUBICON」

https://www.armoredcore.net/index.html

↑公式サイトです。

PS,XBOX,PC(Steam)で展開されています。

前作まではPS系ハードのみだったところがここにきて急に展開してきました。

同じ開発元でのゲームであるエルデンリングやSEKIROがPCでそれなりに売れた結果でしょうか。

PCにコアゲーマーが多いということもあってフロムゲーとPCゲーマーの相性が良かったのかと思いました。

 

さて、今回レビューするアーマード・コアⅥですが、6とあるのでこれまでの作品があるわけです。

自分は4aと5をやってVDはやってないくらいのゆるっとしたファンです。

5の時のアセンブルでは武器チェンジモーションをさせることができ、これを見てよだれを垂らしていたものです。

で、この5の発売は2012年1月。まぁ10年ぶりですと。

今作の前作に当たるVDも2013年9月。よだれを垂らしていた頃はまだ高校生になったばかり。

元々ガンダムから始まったロボ好きですが、アーマードコアの世界感はこれはこれで好きでした。

 

で、散々「身体は闘争を求める」とか散々擦られようやく発売されたアーマードコアⅥ。

発売から2週間弱ですが、私はすべてのミッションをやり終えました。

では、前置きが長くなりましたがゲームの内容に入っていきたいと思います。

まず発売当初にX(twitter)で話題になった難易度についてです。

難易度は最近のゲームにしては少し大変かな?くらいのものです。

ソシャゲやガチャゲーなどのゲームオーバーがあるんだか無いんだか分からない、ぬるま湯のようなゲームしかやってないと

難易度は高く感じるかもしれません。

自分のやっていたシリーズ2作品の記憶を思い起こしても同じくらいかやや難しくなったかな、という程度でした。

ちなみにエルデンリングとかダクソ系のいわゆるフロムゲーと比較したらかなり簡単な部類かと。

少しでも気になっているのであれば気軽にプレイしてみていただきたいところです。

 

で、このゲームは何するゲームですか?というと

自分の考えた最強のロボットで傭兵として戦う。これだけ。

実はデカールを作ったりペイントしたりもできます。そんなゲームです。

私はこの機体で8割くらいのミッションをこなしてきました。中量二脚だいすき。

左手には常にブレード(近接武器)を装備しておくのがこだわりポイント。

色はプリセットの青にしただけ。 もうちょっと凝った事したかったのですが、ストーリーが気になりすぎてやる暇がなかった。

 

操作性について

今までのACシリーズでは視点を操作して一定の範囲内であれば射撃した弾とかが追尾してくれるようなシステム。

なので視点操作が非常に忙しいゲームでした。

今作ではロックオンシステムが採用されたのでこの視点操作よりも攻撃動作や回避動作に専念できるようになりました。

結構遊びやすいシステムになったなぁと感じます。 なんとなくガンダムブレイカーを思い出すような操作システムです。

出演 V.Ⅳラスティさん

 

ストーリーについて

歴代ACシリーズでもそうなのですが、基本的にキャラクターの姿は出てきません。声とセリフとアイコンだけです。

ですがどのキャラクターも個性的で激熱なストーリーが展開していきます。

ちなみに主人公(自機)はしゃべりません。無口です。代わりにパートナーともいえるウォルターおじさんがお話してくれます。

主人公はACを動かす事に最適化された強化人間C4-621。 名前すらない。番号。

なんだかすごい粒子である「コーラル」で一攫千金しようと惑星ルビコン3で粒子がまとまっている場所を

ウォルターおじさんと二人で探しにきた。

その道中で上の写真で登場したラスティさんと共闘したり、愉快なおじさんに愉快な遠足へ連れていかれたりする。

キャラクター外見の情報が無いのにセリフと声だけでものすごい印象に残る人たちがたくさんでてきます。

この辺のストーリーはぜひご自分の目で確かめていただきたいものです。

 

以下ネタバレありです。注意されたし。

 

 

 

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